鹿に注意する日々

ひょんなことから田舎移住し、古民家キャンプ場を運営している主婦natu koです。

今日は田舎暮らしに役立つライフハックをお伝えしようと思います。

こちらも滋賀の山奥に住んでいた時のお話です。

田舎道は信号がほとんどありません。対向車も人も滅多に来ません。
でも注意しなければいけないものがあります。鹿です。


何日かに1度は、道路で横たわって死んでいるかわいそうな鹿を見ますが、それだけではありません。
鹿とぶつかった車は廃車になるか、高額の修理代がかかるのです。

冬の田舎は真っ暗です。国道なのに外灯がものすごい広い間隔で設置されているか、外灯すらない場所がほとんどで、自分の車のヘッドライトだけが頼りです。

ついついスピードも速くなってしまいます。
それは家族で出かけた帰り道の事でした。


真っ暗な国道を夫が運転して走っていました。

子供達は遊び疲れて寝てしまってます。夫も私も疲れていたので無言でした。何もない真っ暗な山道をひたすら走り、車のスピードはどんどん速くなって行きます。


私はふと、昨日友人に会った時のことを思い出しました。友人の旦那さんが早朝の薄暗い道路で鹿にぶつかり車の修理代が60万と言われたという話です。それを夫に伝えました

「夜道は特に気をつけた方がいいらしいよ。鹿が出てくるから」

と言うと

「鹿なんてどうやって注意するんだよ!」

運転の疲れからか夫が急に声をあらげ、怒鳴り散らしました。(夫は沸点が通常の人間よりもかなり低くく、小さな事ですぐに急騰します)

その声で子供達が起きてしまい、私もテンションが下がり、言わなきゃ良かったと思いつつも、夫がなぜか車の速度を落としたその時です!

真っ暗闇の中にヘッドライトに照らされた巨大な鹿が現れたのです。
山道なので、地面も見えません。見えるのは空と巨大な鹿だけです。

「シシ神さまやー!!!」

夫がたった今怒鳴り散らした声の3倍くらいの大声で絶叫しました。
家族も全員絶叫です。
そして運よく急ブレーキが間に合ったのです!!

鹿が何もなかったようにトテトテっと走り去って行きました。

もうそこには何もいませんでした。

月が夜道を照らしています。星が綺麗に輝いています。

シシ神様・・・

確かにあのツノは普通じゃなかった!!
ツノが身体の倍くらいはあった!あれは鹿じゃない!もののけ姫に出てくる
シシガミ様だ!

子供達も「見た!」「見た!」と大興奮しています。


「絶対に鹿じゃない!」と家族で散々盛り上がって帰宅し、鹿の画像検索したら普通に雄鹿の特徴とぴったりでした。

名称未設定のデザイン (7)

「鹿やな・・」

いやいや、道路を走っててこんな巨大な鹿が目の前に出てくるってどんな生活だよって、さすがにびっくりしました。

それにしてもあの夜道で鹿をひかなくて本当に良かったです。

皆様も、道路に動物の標識が出てきたら気をつけて下さいね。

ライフハックでも何でもなかった・・・

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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